イチオシ職員からのメッセージ1012
~不調になった方を責める人はその場に一人もいなかった~
それが今の自分の価値観に影響を与えている出来事。
福祉の星 片山さん(社会福祉法人 西陣会)
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福祉の仕事を選んだきっかけは?
大学生の頃に、今の法人で登録ヘルパーやボランティアとして障害のある人と関わるなかで、地域の福祉のために役に立つ仕事をしたいと思うようになり、福祉の仕事を選びました。 父が長年障害者福祉の仕事をしていたのと、妹が精神障害者手帳を持っていることもあり、そもそものきっかけはその影響もあるかなと思っています。
福祉の仕事で感じるやりがいは?
こうすればご利用者が喜ばれるかもしれない、こうすれば苦手なことでもできるかもしれない、と考えて、工夫したことがうまくいった時にやりがいを感じます。 また、やりがいとは少し違うかもしれませんが、グループホームなどでは調理、掃除、洗濯など、普段自分ではなかなかやらない家事もやることになるため、続けることで自身の生活力も向上してきた気がします。
今までに一番心に残っている出来事は?
あるご利用者が不調になった際に、他のご利用者を叩いてしまわれることがありました。 その場にはたくさんのご利用者がいましたが、その中には、スタッフがいなくなったキッチンにフォローに入る方がいたり、「相当苛立ってたんだねえ…」と余裕の反応をされる方がいたり… もちろん他傷はよくないことですが、不調になった方を責める人はその場に一人もおらず、今の自分の価値観に影響を与えている出来事だと思います。
これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ
福祉職=大変な仕事だというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、最近では他の職業と比べて待遇が悪かったり大変すぎたりということは特にないと思います。 困ったこと、わからないことなどを先輩職員に相談できる環境もどんどんできてきていると思います。 人と関わる仕事をしたい方、地域をよくするために働きたい方、一緒にがんばっていきたいです。
