仕事の中で大切にしていることは?
主観で物を見ないということです。私は、長年福祉に携わり、経験や知識を積重ねると、その経験が知識の物差しとなり、利用者さんや他者を見てしまいがちになり、自分の価値観が中心となり、先輩である利用者の生活の幅を狭めてしまう恐れがあると思っています。常に決まっている事、その方に援助している内容がその「人」のものになっているのか、職員側の目線となっていないか、常に疑問を持ちながら客観的な視点も持つようにしています。なので、知識がある人、経験がある人だけが必要とは思っていません。目の前におられる「人」に対して考えられる人が大切だと思っています。
森内さん(社会福祉法人 大樹会)
私が仕事の中で大切にしている事は、思いやりと協調性、そして報告・連絡・相談をきちんと行う事です。福祉の仕事は入居者・家族・職員と常に人と関わる仕事なので、一部の人だけが情報を知っていたり、いいケアを行っていても、入居者・家族にとってはいい環境とは言えません。職員皆が情報共有し、その方々にとって必要なケアを考え行っていく事が必要だと考えています。職員同士のコミュニケーションや他職員の意見に耳を傾ける事が大事だと思います。どんな仕事でも同じだと思いますが、お互いが思いやりを持って仕事が出来ていれば人間関係もうまくいくし愚痴や不満も少なくなるのではないでしょうか。
須野さん(社会福祉法人 市原寮)
職場で大切にしていることは笑顔です。笑顔は相手に話しやすい雰囲気を作る為の思いやりと私は考えています。また、笑顔でいる事は、利用者様、ご家族様、職員と上手くコミュニケーションをとることに繋がります。挨拶は元気よく笑顔を心掛けています。
大西さん(社会福祉法人 堀川健康会)
介護の仕事でもっとも大切なことは、ご利用者様との信頼関係の構築だと思います。 介護を必要とする人たちは普段、何げなく行っている動作や生活が、人の手を借りなければできない状態です。 ご利用者様の話をよく聴いてコミュニケーションをとり、体調の変化などのサインに気づくことが大事です。たとえ話ができない方だったとしても、認知症で話す内容が事実ではなくても、その人に寄り添い、気持ちを尊重する事で信頼関係を築くことが出来、よりよい介護が出来ると思っています。
小泉さん(医療法人 三幸会)
仕事の中で大切にしていることは、出会いを大切にしています。対人援助の仕事なので、その人を知ること、その人のこれまでの人生を理解することが大事だと思っています。援助職としては『バイステックの7原則』が基本となると常々思っています。悩んだり、迷ったら原点に戻ることも大切にしています。
松本さん(社会福祉法人 南丹市社会福祉協議会)
僕が仕事の中で大切にしていることは、「頑張りすぎないこと」です。仕事に限らずだとは思いますが、何事も根詰めすぎて倒れてしまってはいけません。継続することが大切です。僕もまだ仕事を始めて2年が過ぎたところですが、毎日毎日上手くいかないこと、わからないことばかりです。そこで、思い詰めるばかりではなく、「まあ何とかなるやろ」と気楽に考える時が、たまにはあってもいいんじゃないかなと思っています。そんなゆるい気持ちを大切にしています。
竹本さん(社会福祉法人 福知山市社会福祉協議会)
コミュニケーションをとることです。子どもや保護者とコミュニケーションを密にすることはもちろんですが、最近特に大切にしていることは、職員間のコミュニケーションです。一日1回の簡単な挨拶でも良いので、職員全員に声を掛けることを目標にしています。職員一人ひとりが気持ちよく仕事ができ、個々の力を存分に発揮できるようにしたいと思っています。
立川さん(社会福祉法人 育宝会)
仕事の中で大切にしていることは、利用者さんの思いを大切にし、その人にあった援助を行っていくことです。利用者さん1人1人の考え方や今まで暮らしてきた環境も違い、望まれている介護もまた違います。みんな同じ援助をするのではなく1人1人その人に合った援助を考えておこなっていけるように心がけています。自分で訴えや思いを言える人は良いですが、言葉を話す事が出来ない人、うまく伝えることができない人も多く見られます。そういった場合などは家族の方にお話しを聞いたり生活歴をみてどのような暮らしをしてきたか、どのような性格であったか理解して援助するようにしています。今後も職員目線ではなく利用者さんの事をよく見て援助していきたいです。
上條さん(社会福祉法人 丹和会)
私が働くうえで一番大切にしていることは、笑顔を忘れないことです。日々たくさんの利用者さんと関わる中で、いつも笑顔に元気をもらっています。私も笑顔を忘れず利用者さんに少しでも元気を与えられる介護職でいたいと思っています。寄り添う気持ちを忘れないことです。悲しいこと、楽しいこと、いっぱいあるけれど、そんな時に近くにいるのが介護士ということがあります。利用者さんの気持ちに寄り添い、少しでも共感できればと思います。
嶋田さん(医療法人 回生会)
利用者さんに楽しく過ごしていただくことです。もっともそのためにまず安全に過ごせるか、時間を守れるか、コミュニケーションはどうするか等気をつけることは沢山あります。ただ、自分たちの仕事では利用者さんの余暇の時間にご一緒させていただくことが殆どなので、できるだけ楽しめたり、リラックスしていただけたりのびのび自分らしく時間を過ごしていただけるよう願っています。
秋篠さん(特定非営利活動法人 ゆう・さぽーと)










