福祉の星

今までに一番心に残っている出来事は?

小学6年生のお子さんが卒園する行事「6年生を送る会」の時に、卒園される保護者の方より「自分の子どもに障がいがあるとわかって不安だった。でも、すずらんで話しを聞いてもらったり、療育を受けている中で自分自身の支えにもなった」と言っていただきました。その時、私は1年目で、自分がすずらんを利用している方の役に立てているのかなと悩んでいる時期でもあったので、その言葉を聞き、まだまだ知識も経験もできることも少ないけれど、利用されているお子さんの「できた」と思える経験が増えたり、保護者の方も一緒に笑顔になれるような関わり方や遊び方についてたくさん考え、とにかく一生懸命頑張ろうと思うことができました。

川島さん(社会福祉法人 みねやま福祉会)

働く中で心に残っている出来事は沢山ありますが、その中で一番心に残っている出来事はある子どもの高校受験です。私が担当をしていて初めての受験生で、中2の時から高校について話をしたり、一緒に勉強をしてきました。中3になり、勉強のことで何度もぶつかり、時には涙を流している姿も見てきましたが、それでも最後まで諦めずに頑張ってくれました。一緒に「合格」の通知を見たあの瞬間はずっと忘れられません。

石田さん(社会福祉法人 平安徳義会)

 保護者の方から「先生のことを家でもよく話しています。」「先生は、今日お休みだったと子どもが言っていました。」と聞いたことです。以前は、まだ話せなかった子ども達が、家で園のことを話せるようになり、数多くいる職員の中で私のことを見てくれていると思うと嬉しく心に残っており、保育士になってよかったなと感じました。

伊豆田さん(社会福祉法人 徳雲福祉会)

一泊旅行でのこと。帰り際に泣いて嬉しさを伝えてくれた方がいました。この時、非日常的な体験はとても刺激的で人生を豊かにするものだと感じました。また、お土産や食事の時、好きな物を買うこと、自分の意思で選ぶことなど当たり前のことができる喜びを改めて実感しました。様々な経験を通して人生を豊かにするお手伝いができたらと思います。

宮本さん(社会福祉法人 うめの木福祉会)

利用者様の「死」だと思います。普段滅多に人の死に直面することが無いと思うのですが、介護ではそういった場面が他より多く起こります。介護をする以前はひとの死に対して悲しみ以外に感情が発展することが無かったのですが、この仕事を始めてから人の死を看取った再、自分の身内や大切なひとの人生を大事にしなくては、と深く考えさせられる事が増えました。

吉村さん(社会福祉法人 浄山会)

新川さん(社会福祉法人 優応会)

住民の方と地域の課題について話し合い、新しい地域活動として実を結んだ時です。住民の方の喜んでいる姿を見ると、本当に取り組んで良かったという気持ちになります。

所さん(社会福祉法人 木津川市社会福祉協議会)

普段よりあまり食事も召し上がられず表情も優れなかったご利用者がご家族の面会時にとても良い表情でお話されていた姿を見た時は、新たな一面を知れてとても印象的でした。

中西さん(社会福祉法人 松光会)

この仕事をしていることによって、自分の家族への対応がスムーズに行えたことが印象に残っています。

峯本さん(社会福祉法人 木津川市社会福祉協議会)

私が新人の頃に、ある入居者が若いという理由で毛嫌いをされて強く当たられた時期がありました。しかし、根気よく受容と傾聴をし、真摯に受け止めてコミュニケーションを図って行くことで、その状態が改善されてきました。最も印象に残っているのは、ある日、その方に「ありがとう」と感謝の言葉を笑顔で言っていただけたことです。今では、普通に気さくに話しかけてくださったり、私が業務を終えるときに「気を付けて帰ってください」と労りの言葉をかけてもらうようになりました。

後谷さん(社会福祉法人 若竹福祉会)