今までに一番心に残っている出来事は?
利用者様で認知症の方がおられました。ご自宅に訪問させていただいたところ、おられなかったので探したところお隣の家の方が近所の電気屋さんにおられると教えてくださいました。お迎えに行くと楽しそうに話をされているのを見て近隣のつながりが大切だなと感じました。
岡田さん(有限会社 オハナ)
施設として初めて看取りをした方がいました。職員間で何度も話し合いを重ね、少しでも安らかな最期を迎えていただけるように支援しました。好きなものを食べているときや、ご家族から声をかけてもらっているときのうれしそうな表情が忘れられません。今思えばもっと様々なことができたかもしれません。しかし、その人それぞれに喜んでいただける支援をしていくことの大切さは、私の軸となっています。
佐々木さん(社会福祉法人 京都ライトハウス)
1年目の私が仕事に必死になりすぎていた時、上司や先輩から「いつも全力じゃなくてもいいのよ」とアドバイスしていただいたこと。時々その言葉を思い出して心を落ち着かせ仕事に臨んでいる。
西山さん(社会福祉法人 レモングラス)
仕事で失敗したときに、ご迷惑をおかけしたご家族様が、「一生懸命してくれているのはわかっているから」「いつもありがとう」と励ましてくださったことです。福祉の仕事は、困っている方に支援することだと思っていましたが、支援する側が支えていただいていることがたくさんあることに気づかされました。
兒玉さん(一般財団法人 宇治市福祉サービス公社)
晴れている日に、施設の駐車場で利用者と一緒にキャッチボールをします。最初は数人、男性の利用者しか参加していなかったのが、今では多くの女性利用者も自分でわざわざグローブを購入し、昼休みのキャッチボールに参加されるのを楽しみされています。作業の合間のリフレッシュ、ボールをコントロールすることが気持ちのコントロールにもつながっていると思います。今までは、ただ見ていただけの方、興味もなかった方が笑顔で参加されているのはとても嬉しいです。
山内さん(社会福祉法人 南丹市社会福祉協議会)
他の施設へ転所される利用者様が「今までよくしてもらった。本当にありがとう」と涙を流してくださったときは、人とのつながりが本当に温かくて素敵なものだと感じました。
中井さん(一般社団法人 愛生会)
真夜中、ある利用者さんの前を私が通りかかると『お母ちゃん!』と涙を浮かべながら私の腕をギュッと掴み離してくれなかった事がありました。落ち着かれるまで傍に寄り添ってあげていると気付けば朝になっていました。ふと安心して眠られている姿を見て、それは疲れよりも喜びを多く感じる瞬間でした。
斎藤さん(公益社団法人 信和会)
施設でのお祭りの時に、離床が難しい人が屋外に出て参加したいと希望があり、外に出るのは不可能と決めつけず皆で試行錯誤し、屋外での祭りに参加出来た事です。 その人が外へ出られた喜びで涙を流されてたのが心に残っています。
佐伯さん(社会福祉法人 秀孝会)
ご利用者の方と仕事を通じてお互いの理解を深められたことです。最初はなかなか上手く伝えられなかった想いの真剣さを感じていただき、理解してもらえたことは「働くなかま」として受け入れていただけたと実感できたことでした。
高橋さん(社会福祉法人 共生福祉会)










