福祉の星

今までに一番心に残っている出来事は?

ご不満を口にされている利用者様が、実は物凄く介護スタッフを頼りにされていると知った時。

土野さん(メディカルケア御所ノ内株式会社)

入社当初、利用者さんとコミュニケーションをとるのが上手くなく、無意識に壁を作って接していました。ある利用者さんは、私に対して、他の職員とは違い厳しく、その方のことを苦手に感じていました。徐々に仕事にも慣れ、コミュニケーションも前よりはとれるようになり、苦手に感じつつもその方と積極的に関わるように心掛けました。その方の昔話や好きなもの、私の休みの過ごし方など些細な話をしていたのを覚えています。気付けばその方も他の職員と同じように私に接して下さるようになっていました。相手に心を開いてほしければ、自分も壁を作っていてはダメなんだと学ばせてもらいました。

分銅さん
(社会福祉法人 京都基督教福祉会 介護老人福祉施設 シオンの里)

利用者さんと一緒に買い物に行って、歩くだけでもヨタヨタしておられるのに、買い物の荷物をもってあげると言ってくれた事です。

市川さん(アサヒケアサービス株式会社)

事務員なので現場での関わりは少ないですが、利用者さんから事務所に電話がかかってくることがあります。欠勤の連絡から雑談まで理由はさまざまですが、「今日は全然話できひんかったから」と利用者さんがかけてくれた電話が嬉しくて心に残っています。

赤石さん(社会福祉法人 うめの木福祉会)

ご利用者様とお話しをする時は“笑顔で”と心掛けていると、「笑顔が良いわ」と言葉をかけて頂いたところです。

磯井さん(社会福祉法人 わち福祉会)

入居者さまのターミナルケアに関わった時に多くの事を学ばせていただいた。お別れは辛かったが、今後自分が行うケアにとってすごく勉強になった出来事であった。

池田さん(社会福祉法人 レモングラス)

私が初めて企画して実施したユニット内でのおやつ(プリン)作りをした時の事です。一人一人オリジナルにアレンジしたプリンの飾り付けで利用者の皆様が喜ばれた事がとても印象に残っています。

松岡さん(社会福祉法人 博愛福祉会)

3年程関わっていた認知症の方が亡くなった後、私の似顔絵を描いた色紙が出てきたとご家族から届けて頂いたことです。コミュニケーションもままならない方でしたが、似顔絵の横に細い線で私の名前が書かれていたのを見た時は嬉しかったです。

小島さん(一般財団法人 宇治市福祉サービス公社)

オマルでトイレトレーニングを始めたころ、1歳のある女の子がオマルで便が出て、それを見て以来、オマルに座るのを嫌うようになりました。しかし、女の子が大好きな先生やお友達と一緒に出来るきっかけを作る事で、克服することが出来て、とても感動したことです。

吉澤さん(社会福祉法人 大原野児童福祉会)

仕事で関わらせていただく方は、生活する上で何らかの困りごとを抱えておられます。「出来事」というような大きなことではありませんが、一度相談などで関わらせていただいた方が、街の中で見かけた際に笑顔でいらっしゃると、ホッした気持ちになります。

大東さん(社会福祉法人 南丹市社会福祉協議会)