イチオシ職員からのメッセージ944
専門職という響きに憧れ、人生一度!冒険心で飛び込んだ未経験の介護の世界でした。
福祉の星 馬崎さん(株式会社 ニチイ学館)
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福祉の仕事を選んだきっかけは?
私の母は80歳を過ぎ、認知症の症状が出てきました。母は良妻賢母で私にとっては完ぺきな母だっただけに、驚きとショックしかありませんでした。 今までとは違う母に戸惑い、同時に年を取るという当たり前の現実が大きく立ちはだかった時でした。 それまでは認知症はもちろん介護とも無縁の生活で、世間で話題になっていてもどこか他人事でした。それが自分事として考えるようになり、少しでも母のことが知りたいと考えるようになりました。これまで実家が遠くて中々会うことができなかった母の症状を理解し、寄り添えないかと思いました。 自己満足かもしれませんが、母と同じ年頃の方々と接することで親孝行ができればと思い、この仕事に飛び込みました。
今どんな仕事をしている?
私はグループホームで働いています。ホームには1階9人、2階9人の合計18人の方が生活してらっしゃいます。私は2階で9人の入居者様と日々泣き笑いしながら接しています。 主な仕事は、食事作り・入浴介助・排泄介助・洗濯掃除・就寝介助・健康管理といった生活全般です。出来るだけ入居者様と一緒に食事を作ったり、片づけをしたりするようにしています。 本来は外出介助もあるのですが、今は新型コロナウイルス感染症により自粛していて残念です。一日も早く入居者様と散歩やお買い物に出かけたいと願っています。
未経験でもやっていける?
私は53歳で介護職員初任者研修の資格を取得し、転職しました。 専門職という響きに憧れ、人生一度!冒険心で飛び込んだ未経験の介護の世界でした。 私は足腰もあまり強くなく、普段から腰痛膝痛の繰り返しでしたので、介護の仕事は絶対無理だと思っていました。実際仕事が始まり、最初は身体が悲鳴をあげていました。でもその分体の使い方を覚え、適切なケアを行う事で、今まで使っていなかった筋肉がつき、健康的になってきたように思います。 勿論、仕事内容に関してはまだまだ未熟で日々先輩達に教えて頂いています。こんな私でも半年続いていますので、未経験でもやっていけること間違いなしです。
これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ
どんな仕事でも同じだと思いますが、楽しいこともあれば苦しいこともあります。介護は利用者様との関わりにおいて、心から面白かったり、嬉しかったり、逆に悲しい事もあります。一言で言えば、対人間の仕事です。 体力的に自信がなくても、逆に気にかけることで筋肉がついたり、以前より健康になったりもします。 興味があれば一度飛び込んでみて下さい。きっと得るものは大きいと確信しています。
